『空に棲む』加藤多一（かとう たいち）
〔短編集〕 ISBN 978-4-904991-00-8
◆価格：￥1,000
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◆あらすじ
北海道には昔からたくさんの馬たちがいた。
馬たちが語ったこと・語りたいことを、作者は書きとめたかったという─いまの現実を
生きる子どもと大人に伝えたいメッセージ。
『無人駅』越智みちこ（おち みちこ）
〔短編集〕ISBN 978-4-40991-01-5
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◆あらすじ
子どもに助けられ、教えられて過ごしてきた。教職30年、節目の年に編む七つの
物語。そのどれにも真実の時間が流れていてほしいと作者は願う。[試し読み]
『火のでる石』木村和嘉子（きむら わかこ）
〔短編集〕 ISBN 978-4-40991-02-2
◆価格：\1,000
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◆あらすじ
児童文学としては異色の7編。作品には、優しさが思わぬ局面に進展していく話、
貧しい生活と表裏の笑いなどがある。読後、子どもも大人も誰かと話したくなるような物語。
『黄砂にのってきた悟空』小笠原洽嘉（おがさわら ひろよし）
〔長編〕ISBN 978-4-40991-03-9
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◆あらすじ
日本の子どもたちの現状を憂えた孫悟空が、時空を超え、黄砂にのってムロランにやってきた！
孫悟空と、その友達になった少年が、日本の教育界を斬る！ [試し読み]
『しらかばＢＯＹＳ』升井純子（ますい じゅんこ）
〔長編〕ISBN 978-4-40991-04-6
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◆あらすじ
オレ、しらかば通小学校6年の加納我人。ソフトテニスクラブのキャプテンだ。
だけど相棒の隆が突然転校しちゃうんだ。
どうするオレ!? このままじゃ試合にでられないぞ!?[試し読み]
『小鳥の学校』上伊澤洋（かみいざわ ひろし）
〔長編〕ISBN 978-4-40991-05-3
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◆あらすじ
野鳥観察で全国的に有名になったサロマ湖に面した農村の学校をモデルに、野鳥観察の楽しさに目覚めた弟と進学を目指す姉の、試練を乗り越え成長していく物語。[試し読み]
『空』小林恵美子（こばやし えみこ）
〔長編〕ISBN 978-4-40991-06-0
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◆あらすじ
核家族だ、少子化だと言われて久しい現代。今では珍しい大家族のにぎやかで明るい日常が描かれる。
なつかしさと同時に家族のぬくもりが伝わってくる。
『流氷ほたるの海 知床現代民話』菊地慶一（きくち けいいち）
〔短編集〕ISBN 978-4-40991-07-2
◆価格：￥1,000
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◆あらすじ
森繁久弥がラジオで朗読した話をふくらませた「亀じいとトッカリ」など、知床の冬を一人で生きた男たちの10の物語です。「もうひとつの知床」として伝え残したい民話です。 [試し読み]
『ネコのいる風景』柴村紀代（しばむら きよ）
〔短編集〕ISBN 978-4-40991-08-9
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◆あらすじ
人はネコ派と犬派に分かれるそうだが、私はネコ派である。
鎖につながれず、かろうじて野性を保ち続けているネコたちが好きだ。
ネコを飼うことで生まれる人間ドラマを集めた短編集。 [試し読み]
『雪のぬくもり―小樽のはなし』大崎かず子（おおさき かずこ）
〔短編集〕 ISBN 978-4-40991-09-6
◆価格：￥1,000
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◆あらすじ
小樽に住み、小樽を愛した作者の「おたる物語」他、障がい者の施設で働く若者を描いた「雪のぬくもり」など、現代の厳しい状況下で生きる若者たちを描いた短編集です。[試し読み]
『美代の手』稲本昭治（いなもと しょうじ）
〔短編集〕 ISBN 978-4-40991-10-2
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◆あらすじ
終戦前後。静かな海辺の小さな村の子どもたちをも巻き込んで、繰り広げられるさまざま
な出来事を、少年の目でとらえた表題作のほか4編を収録。高学年向き。
『まがり道』加藤多一（かとう たいち）
〔長編〕ISBN 978-4-40991-11-9
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◆あらすじ
この企画にもう1冊参加したい―と考えたら、たった今の現実をふつうに、しかしきびしく生きているアイヌ民族の家族の日常が見えてきた。それを書いてみました。
『銀色の馬』斉藤緑（さいとう みどり）
〔長編〕ISBN 978-4-40991-12-6
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◆あらすじ
きっかけは父さんとのけんか。ヤギちゃんともこじれ、いつもの生活が重たくなる。
風にさそわれ自転車を飛ばす。見慣れない風景と、そして馬に出会った。
『花を編んで』浦聖子（うら しょうこ）
〔短編集〕ISBN 978-4-404991-13-3
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◆あらすじ
小さな童話と小さな恋物語など、お菓子の詰め合わせのような一冊です。
三時のおやつにでもどうぞ。
『エカッタラ チカブミの子どもたち』相川公司（あいかわ きみつぐ）
〔短編集〕ISBN 978-4-404991-14-0
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◆あらすじ
アイヌの存在にこだわり、チカブミの子どもたちを主人公に、アイヌの現代を描く作者渾身の作品群。
『恐竜がいた夏』市川洋介（いちかわ ようすけ）
〔短編集〕ISBN 978-4-404991-15-7
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◆あらすじ
恐竜化石発掘の夢を追いつづけた教師と少年の物語「恐竜がいた夏」。その他３編からなる作品集。
『公園で、白い大きな鳥に会った』 芝木サチ（しばき さち）
〔短編集〕ISBN 978-4-404991-16-4
◆価格：￥1,000
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◆あらすじ
日常の中にまぎれこんでくる、ほんのちょっと不思議なお話。寂しい時や悲しい時に読んでみて下さい。
『蛇の森のいちご』重松彌佐（しげまつ みさ)
〔短編集〕ISBN 978-4-404991-17-1
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◆あらすじ
森には、春になるとやってくる不思議な老人と蛇が住んでいた…。表題作と「てのひらの四季」を収録。
『お母さんの花』稲本昭治（いなもと しょうじ）
〔短編集〕ISBN 978-4-404991-18-8
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◆あらすじ
ユミはお母さんのことを知りたい一心で、施設をとび出してしまう。標題作ほか４編。中学年向。
『さおりと走ろう』鈴木ゆきよし（すずき ゆきよし）
〔短編集〕ISBN 978-4-404991-19-5
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◆あらすじ
心の中に宝物を! お母さんとの読書。クラスでの本についての話合い。心の中に宝物がたまっていく。
『風色の町 翔太とフウマの物語』野口祐加（のぐち ゆか）
〔長編〕ISBN 978-4-404991-20-1
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◆あらすじ
夏休み、翔太は北海道の大地で風の子と出会った―。翔太と風の子フウマが織りなす風色の物語！
『フーちゃんの海』上伊澤洋（かみいざわ ひろし）
〔長編〕ISBN 978-4-404991-21-8
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◆あらすじ
64日間の航海でウルグアイに嫁いだフーちゃんと、ホームレス少年ロドとの心の絆の物語。
『あばよ、甲子園』小笠原洽嘉（おがさわら ひろよし）
〔長編〕ISBN 978-4-404991-22-5
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上野三省という書道教師が高校野球の監督になって奇跡を起こす。結末は？ 甲子園出場はなったか？