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【第10回 児童文学 草原賞】(最終回)
募集要項

  【 主  催 】 日本児童文学者協会北海道支部

  【応募期間】 2023年10月1日(日)~10月31日(火)(当日消印有効)

  地域で生きることが、あらためて見直されている現在。地域から生まれる児童文学は、どうあるべきかを問う作品を募集します。子どもの可能性を信じ、明日への希望につながる作品を求めます。(ここでいう「地域」とは、子どもたちが根を張り生活する場所で、地方と限るものではありません)

 草原賞とは、わたしたちの仲間・加藤多一氏の代表作「草原―ぼくと子っこ牛の大地」(1986年日本児童文学者協会賞)にちなんで創設したものです。また、〝草原〟は北海道の大地と子どもたちの未来のイメージでもあります。加藤多一氏は他に「遠くへいく川」で1992年 赤い鳥文学賞、1995年 北海道文化賞などを受賞。最近も「兄は沖縄で死んだ」「エカシの森と子馬のポンコ」などを出版、積極的な執筆活動を続けています。

 

【賞】     草原賞:正賞 表彰状、副賞 10万円(1名)

              支部機関誌「北海道児童文学」108号に掲載

           佳  作:表彰状(若干名)

 

【応募資格】 プロ・アマを問いません

 

【応募規定】

・ 応募作品は未発表のもので、1人1作品に限ります。ただし、同人誌発表作品は応募可。過去の草原賞入選(佳作以上)作の改稿は不可。

・ 書式は、40字×30行の縦書き、A4サイズ(横位置)で印刷、10枚以内とする。手書き原稿での応募に限り、原稿用紙400字詰め(縦書き)30枚以内。いずれも題名は枚数に含まない。

・ 原稿の下側にページ数を記入し、右肩をとじること。

原稿は4部(コピー可)同封すること。作品には題名を記入、作者名は記入しないこと。

・ 別紙1枚に、①題名 ②筆名(ペンネーム) ③本名、年齢 ④郵便番号、住所、電話番号を記入する。

・ 選考過程についての問い合わせには一切応じません。また、原稿はいかなる場合にも返却いたしません。

 

【発表】
最 終 結 果 2024年3月末 「北海道児童文学」108号誌上、および 当支部ホームページ

    選考途中経過 当支部ホームページ(http://jibunkyohokkaido.wixsite.com/jibunkyo)随時掲載予定

※選考結果通知を希望する方は、郵便はがきに宛て名(応募者の住所・氏名)記入の上ご同封ください。

【表彰】
2024年4月下旬 支部総会日程に合わせ表彰します。(※表彰式への旅費は自己負担となります)

 

【選考委員】 

 有島希音(児童文学作家)、丘 修三 (日本児童文学者協会元理事長・児童文学作家)

 中澤千磨夫(北海道武蔵女子短期大学教授・国文学研究者)、升井純子 (國學院大學北海道短期大学部兼任講師・児童文学作家)

 三浦幸司 (日本児童文学者協会北海道支部長・児童文学作家)

 

【版権】 受賞作品の版権は、3年間に限り本賞主催者に帰属します。

 

【送り先】

 〒062-0053北海道札幌市豊平区月寒東3条8丁目4-3-701 千葉方 

 第10回児童文学草原賞係  

 

【お問い合わせ】

 E-mail: jibunkyo.dousibu@gmail.com

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